|
１９８７年８月ＪＲ北海道釧路発行の想い出の愛の国から幸福へ 観光旅行記念 オレンジカードです。 国鉄末期からブームになっていた、広尾線愛国駅・幸福駅に因んだ観光旅行記念きっぷをデザインしたカードです。 ＪＲ化後に発行されたものですが、デザインされているきっぷの日付はＳ６２．２．１で、国鉄時代のものになります。 また、裏面は初期の様式で、大変シンプルです。 |
|
１９８８年１１月ＪＲ北海道桑園駅発行の桑園駅高架開業記念 オレンジカードです。 札幌～琴似間が高架化され、札幌・桑園・琴似の各駅が高架駅に生まれ変わった昭和６３年１１月３日に発行されたものです。 右下に描かれている７２１系電車が登場したのもこの頃です。 |
|
１９８９年５月ＪＲ北海道発行のさよなら地北線 オレンジカードです。 平成元年６月３日をもってＪＲ線としての営業を終了し、翌日から第３セクターのちほく高原鉄道線 となる池北線を取り上げたカードで、極寒の小利別駅に停車するキハ２２型がデザインされています。 裏面に「ＪＲ北海道」と印刷されるようになりました。 |
|
１９８９年６月ＪＲ北海道釧路発行のさよならＪＲ地北線 オレンジカードです。 こちらはＪＲ北海道釧路支社発行のもので、上の本社発行のものとは別モノです。 こちらは陸別駅を発車したばかりのキハ２２型の写真で、腕木式信号機や、列車を見送る駅員の姿にジーンと来るものがあります。 |
|
１９８９年７月ＪＲ北海道釧路車掌区発行の釧網本線乗車記念 オレンジカードです。 釧路湿原－細岡間を走るキハ４０＋５４＋４０の３連が懐かしい１枚です。 晩秋の景色のようですが、荒涼たる湿原周辺の様子がうかがえます。 |
|
１９８９年７月ＪＲ北海道釧路車掌区発行の根室本線乗車記念 オレンジカードです。 こちらはＳＬ廃止間近となった昭和４７年の写真で、現在も撮影の名所になっている釧路川鉄橋の写真です。 |
|
１９８９年８月ＪＲ北海道釧路車掌区発行の根室本線乗車記念 オレンジカードです。 新塗色となったスラントノーズの１８３系初期型車の特急「おおぞら」の姿です。 |
|
１９８９年１１月ＪＲ北海道釧路車掌区発行の１８３系乗車記念 オレンジカードです。 こちらは先頭車が中間電源車キハ１８４改造のキハ１８３－１００番台です。 |
|
１９８９年１１月ＪＲ北海道帯広駅発行の北海道旅行記念 オレンジカードです。 北海道を象徴するような、青空とじゃがいも畑の写真（しかも開花期のもの）のみというポスターのようなデザインで、 右上には「でっかいどう」と書かれた郵便スタンプ様のものが描かれています。 この風景は、十勝というより美瑛あたりの感じがします。 |
|
１９９０年５月ＪＲ北海道発行のボンネットバス運行記念 オレンジカードです。 ＪＲ新札幌駅と北海道開拓の村（札幌市厚別区）間の運行開始を記念して発売されたもので、 開拓の村本館建物とＪＲ北海道バスのボンネット車がデザインされています。 このバスは元々炭鉱で使われていたものをＪＲ北海道バスが買い取ったもので、非常に貴重な車両でしたが、 平成２年～７年まで運行された後、現役を退きました。 |
|
１９９０年７月ＪＲ北海道釧路車掌所発行の乗車記念シリーズ６ オレンジカードです。 釧網本線の細岡－塘路間を走る朱色のキハ４０単行の姿で、ＪＲ初期の光景です。 この頃には、釧路車掌区が釧路車掌所に変わっています。 |
|
１９９０年９月ＪＲ北海道発行の２．９ダイヤ改正 特急「とかち号」誕生記念 オレンジカードです。 特急「おおぞら」からの独立により誕生した帯広～札幌間運転の特急「とかち」の運転開始記念カードです。 当初はモノクラスの１８３系５連で運行されていました。 |
|
１９９０年９月ＪＲ北海道発行の２．９ダイヤ改正記念 オレンジカードです。 こちらも特急「とかち」の運転開始記念カードで、ヘッドマークのデザインが大きく描かれているシンプルなものです。 |
|
１９９０年９月ＪＲ北海道発行の新型特急「スーパーホワイトアロー」デビュー記念 オレンジカードです。 平成２年９月のダイヤ改正時に登場した７８５系「スーパーホワイトアロー」がデザインされたカードで、 「新型特急」という表記が、それまでの７８１系との違いと期待を表しているように思います。 |