★ （企）乗車券�T〜フリータイプ

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★ 北海道ペアきっぷ／北海道フリーきっぷ→
国鉄時代から北海道内全線乗り放題タイプの乗車券として発売されていました。
ＪＲ化後も引き継がれましたが、その後ペアきっぷは廃止され、フリーきっぷもグリーン車用はなくなり、 普通車用も指定席利用は６回までに制限されるようになりました。

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１９８７年７月（交）帯広支店発行の「北海道ペアきっぷ（グリーン車用）」です。 この頃はまだ「国鉄」と印字された残券が使われていましたが、訂正のゴム印などは使われていませんでした。 現在は廃止されています。

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１９８９年７月帯広駅�A発行の「北海道フリーきっぷ（グリーン車用）」です。 基本的な様式は上の国鉄券とほぼ同じですが、「北海道旅客鉄道会社線」や「海峡線」という標記に変わっています。 現在は「北海道フリーパス」という名称に変わり、普通車利用タイプのみになっています。

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１９９２年９月新札幌駅旅行センター発行の「北海道フリーきっぷ（グリーン車用）」です。 これはＬ形端末発行券で、２券片目が「ご案内」になっています。 また、名前を書く欄もあります。

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１９９０年８月帯広駅�A発行の「北海道フリーきっぷ（グリーン車用）」です。 こちらはＭ形端末発行券です。 印字内容は上のＬ形券と同じで、名前を書く欄もあります。 ２枚目が「ご案内」になっています。

★ 一日散歩きっぷ→
札幌を中心とした道央地区を、土日祝日の１日間有効で普通列車乗り放題の乗車券として発売されています。
ＪＲ化後に発売されたもので、当初はピンク地紋の軟券でしたが、自動改札の普及とともにマルス券化されました。
現在もマルス発券されていますが、この一日散歩きっぷに限っては、従来通り総販券のみの発券となっています。
なお、主要駅のタッチパネル式の券売機では、縦型レイアウトの券 が発券されています。

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１９９５年５月森林公園駅発行の「一日散歩きっぷ」です。 軟券で発売されていた初期のきっぷですが、この頃は富良野〜美瑛間が含まれていませんでした。 消費税３％時代のもので、２０００円ちょうどというキリのいい値段でした。

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２００３年１０月森林公園駅発行の「一日散歩きっぷ」です。 マルス券（総販券）に替わっています。 サーマル印字を利用した赤字の日付（定期券にも使われている）が見やすくて斬新でした。

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２００７年９月新札幌ＭＲ−２発行の「一日散歩きっぷ」です。 端末がＭＲ１２型からＭＲ３２型に変わり、 券面の印字が感熱タイプのこげ茶色っぽい色になりました。 また、地図の上部に書かれた注意書きに「・使用開始後は、列車の遅延・・・」という一行が加わりました。

★ 四国フリーきっぷ／四万十・宇和海フリーきっぷ→
四国内全線乗り放題と、宇和島〜宿毛〜窪川乗り放題タイプの特急自由席利用ＯＫの乗車券として発売されています。
四国フリーきっぷは、ＪＲ四国の他、遠く離れたＪＲ北海道でも発売されていますが、 一方の四万十・宇和海フリーきっぷは、現在ＪＲ北海道での発売はなくなっています。

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２００７年１２月森林公園駅発行の「四国フリーきっぷ」です。 児島以遠の四国島内ＪＲ全線のほか、窪川〜若井間の土佐くろしお鉄道線とＪＲ四国バスにも乗れるきっぷですが、 ごめん・なはり線や阿佐海岸鉄道線は使えません。 ３日間有効のフリーきっぷですが、四国めぐりには大変お得なきっぷです。

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２００７年１２月森林公園駅発行の「四万十・宇和海フリーきっぷ」です。 こちらは地域を限定したフリーきっぷですが、宇和島〜宿毛間の宇和島バスにも乗れる点が高評価です。 券面のフリー区間の印字が大きく、地図も描かれていて利用しやすいきっぷになっています。

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