★ 関西地区磁気カード式乗車券類

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★ラガールカード→
阪急電鉄と阪神電気鉄道で発売されていたプリペイド式の磁気カード乗車券で、平成元年から平成２９年まで発売されていました。
当初はオレンジカード様の券売機購入用カードでしたが、自動改札の普及に伴って直接改札機に通して乗車するカードになり、 「スルッとＫＡＮＳＡＩ」の開始に伴って、加盟各社での利用ができるようになりました。
スルッとＫＡＮＳＡＩ対応共通磁気カードの発売終了に伴い、現在は「レールウェイカード」に代わっています。

ラガ−１

２０１０年１０月発行の ラガールカード１０００ です。 右上に「スルッとＫＡＮＳＡＩ」のロゴがあり、共通利用できることがわかります。 図柄は、阪急宝塚線の６０００系梅田行急行電車です。（曽根駅） 裏面に利用履歴や残額が印字されており、利用月日・時刻・鉄道会社名・乗降駅名・残額が印字されています。

★レインボーカード→
大阪市交通局で発売されていたプリペイド式の磁気カード乗車券で、平成８年から平成２９年まで発売されていました。
こちらも「スルッとＫＡＮＳＡＩ」加盟各社での利用ができるカードでした。

レイ−１

２０１２年６月発行の レインボーカード１０００ です。 左上に「スルッとＫＡＮＳＡＩ」のロゴがあり、共通利用できることがわかります。 図柄は、大阪市営地下鉄の路線図になっています。 裏面の利用履歴印字欄は、スルッとＫＡＮＳＡＩの共通レイアウトになっています。

★回数券（阪急電鉄）→
阪急電鉄で発売されていた磁気カード式の回数乗車券で、きっぷではない回数券は大変珍しいものです。
「時差回数券」や「土・休日回数券」をはじめ、あらゆる金額・枚数の回数券に対応したカードになっています。

阪急回−１

２０１２年６月発行の レインボーカード１０００ です。 おもて面に大きく「回数券」と書かれており、下部にご案内の記事があります。 裏面に回数券の種類と回数、金額などが印字され、利用する度に乗車月日・時刻・乗車駅・残回数が印字されています。 有効期間や発売額は左端に印字があります。

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