1969年8月の 都ホテル列車食堂 領収証 です。 「はと1号」の食堂車で発行されたもので、当時の山陽筋の在来線特急食堂車は、日本食堂と都ホテルが担当していました。 当時の「はと1号」は583系で運転され、列車番号が6003Mという季節列車扱いでした。 |
1970年9月の 都ホテル列車食堂 領収証 です。 「あさかぜ1号」の食堂車で発行されたもので、当時は東京〜九州間の寝台列車の一部も都ホテルが担当していました。 裏面には「京都府」と書かれた検査済の証が印字されています。 |
1971年7月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 「さくら」の食堂車で発行されたもので、当時は20系での運行でした。 記載はありませんが、当時の「さくら」の食堂車は日食長崎営業所の担当で、メニューに「ちゃんぽん」や「皿うどん」 があったと記憶しています。 |
1976年10月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 日付や列車番号の記載がありませんが、「あさかぜ2号」の食堂車で発行されたものです。 当時の「あさかぜ号」の食堂車は日食門司営業所の担当でしたが、上の「さくら」(日食長崎) の領収証と同じ様式です。 |
1976年10月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 上の食−4と同じ列車(「あさかぜ2号」)の領収証で、こちらは朝食時のものです。 |
1980年4月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 4月9日第6列車の記載があり、上り「みずほ号」の食堂車で発行されたものです。 こちらも日食門司営業所の担当でした。 裏面に伝票の番号(1冊100枚綴り)が印字されています。 |
1980年4月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらは日付が4月10日になっており、上の「みずほ号」の朝食利用のものです。 |
1980年4月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらは北海道地区の様式で、「おおぞら1号」の食堂車で発行されたものです。 当時の「おおぞら」はキシ80が使われていて、函館〜釧路間の全区間を日食函館営業所が担当していました。 日付と列車番号がゴム印押しになっていますが、2日前の上り「おおぞら6号」で使われなかった伝票が、 この下り「おおぞら1号」で使われているようです。 |
1980年7月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらも日付や列車番号の記載がありませんが、「白鳥号」の食堂車で発行されたものです。 当時の「白鳥号」は大阪〜青森間の運転で、食堂車のスタッフと車掌は新潟で全員交代していました。 |
1981年7月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 日付や列車番号の記載がありませんが、「あさかぜ4号」の食堂車で発行されたもので、 逆さまですが「新博多」と書かれた日付印が押されています。 この頃には、日食新博多営業所(山陽新幹線延伸時に開業した営業所)に変わっていたものと思われます。 |
1980年4月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらは東北地区の様式で、「はつかり5号」の食堂車で発行されたものです。 当時の「はつかり」は485系と583系による運転(上野〜青森)でした。 日付がゴム印押しになっていますが、この「はつかり5号」は日食青森営業所の担当だったようです。 |
1981年9月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらも北海道地区の様式で、「おおとり号」の食堂車で発行されたものです。 車両はキシ80で、函館〜網走間の全区間を日食函館営業所が担当していました。 列車番号の記載はありませんが、例によって日付がゴム印押しになっています。 |
1982年2月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 鉛筆で「第7列車」と書かれており、下り「富士号」で利用したものです。 |
1982年2月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらも日付は上と同じ2月27日ですが、こちらは翌日(28日)の朝食利用時のものと思われます。 |
1984年1月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 列車番号欄に「6D]の記載があり、上り「まつかぜ4号」(キシ80)で発行されたものです。 当時の「まつかぜ号」の食堂車は、日食米子営業所の担当で、「大山おこわ定食」といったメニューもありました。 |
1984年11月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 列車番号欄に「第2列車]の記載があり、上り「さくら号」で発行されたものであることがわかります。 |
1985年2月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらも北海道地区の様式で、「おおとり号」の食堂車で発行されたものです。 列車番号は32列車です。 |
1985年2月の 日本食堂 列車食堂領収証 です。 こちらも北海道地区の様式で、「北斗7号」の食堂車で発行されたものです。 日付と列車番号が修正されていますが、前日の「おおぞら6号(2列車)」で使用されなかった伝票が使われています。 |