|
Ｌ形券の裏面ですが、上は１９８９年（平成元年）発行のもので、下は１９９０年（平成２年）発行のものです。 上の券の赤い下線をひいた 「（３）列車のグリーン料金及びＡ寝台料金には、通行税１割が含まれています。」 という部分が、下の券にはありません。通行税が廃止されたため、当該部分が削除されたものです。 |
|
１９９２年８月森林公園駅発行の指定券（Ｇ）（北斗１３号）です。 「指定券（Ｇ）」と印字された０円券ですが、割引きっぷ併用に関するスタンプが押してありません。 |
|
１９９２年９月深川駅Ｌ発行の指定券（オホーツク８号）です。 これは「北海道フリーきっぷ（グリーン車用）」を利用した時のものですが、「フリーキップ併用」等のスタンプがなく、 手書きで「フリーきっぷ」と書かれている珍しい券です。 しかも発行箇所が「フカガワエキＬ」というのも、他では見られないと思われます。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の寝台指定券（Ｂ）（オホーツク９号）です。 これも「北海道フリーきっぷ（グリーン車用）」を利用した時のもので、こちらには 「道フリーきっぷ併用」というスタンプが押されています。 この「オホーツク９号」は、客車急行「大雪」を格上げしたもので、１８３系ＤＣにスハネフ１４を連結した夜行列車でした。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の指定券（Ｇ）（おおぞら６号）です。 印字が濃く、とても見やすい券になっています。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の指定券（スーパーとかち８号）です。 Ｌ型券では、なぜか「スーパーとかち」が「ｽｰﾊﾟｰﾄｶﾁ」（すべて半角）という印字になっていました。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の指定券（クリスタルＥＸＰ号）です。 キハ１８３系のクリスタルエクスプレスは、今も富良野やニセコをはじめ、道内各地向けのイベント列車として走っていますが、 現在は「ふらのＥＸＰ」や「ニセコＥＸＰ」などの列車名となっており、 このように車両名がそのまま使われていたのがこの時代の特徴です。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の寝台指定券（Ｂ）（利尻号）です。 当時の「利尻」はキハ４００系（キハ４０・４８の強馬力改造車）にスハネフ１４を連結した夜行列車でした。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の指定券（宗谷号）です。 この急行「宗谷」は、「利尻」と共通のキハ４００系（キハ４０・４８の強馬力改造＆座席改良車）で運転されていました。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の指定券（スーパーホワイトアロー１０号）です。 Ｌ型券では、スペースの関係で列車名が「スハホワイトアロ」になっています。 しかも、当時はまだｕシート導入前（基本４連）の頃で、１号車が指定席車両になっていました。（禁煙車） |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌発行の指定券（Ｇ）（スーパーとかち５号）です。 この「スーパーとかち」のグリーン車は、キサロハ１８２－５５０番台 （２階建て＝１階が２人用普通個室・２階が２＋１列シートグリーン車）でした。 |
|
１９９２年９月ツインクルプラザ新札幌支店発行の寝台指定券（Ｂ）（まりも号）です。 この「まりも」は、１４系寝台車＋座席車で運転されていた客車急行時代のものです。 |
|
１９９３年３月クレオＪＲプラザＲ発行の急行券・Ｂ寝台券（はまなす号）です。 最下段に「席」と印字されていますが、これはあらかじめ予約された席を有額発券した記録となる印字です。 |
|
１９９３年３月クレオＪＲプラザＲ発行のＢ特急券・グリーン券（たざわ５号）です。 秋田新幹線開業前に田沢湖線経由で運転されていた４８５系「たざわ」のグリーン券です。 発行箇所のクレオＪＲプラザ（クレオホカ）は、丸井今井デパート内にあったＪＲ北海道の旅行センターです。 |
|
１９９３年６月ツインクルプラザ新札幌支店Ｒ１発行の特急券・Ｂ寝台券（北斗星６号）です。 北斗星３往復時代のもので、この６号はＪＲ東日本（東オク）の車両で運転されていたものです。 |
|
１９９３年６月ツインクルプラザ新札幌支店Ｒ１発行の特急券・Ｂ寝台券（北斗星１号）です。 こちらはＪＲ北海道（札サウ）車のものですが、まだ個室車両が少なかった頃のものです。 |
|
１９９４年１月ツインクルプラザ新札幌Ｒ１発行の特急券・コンパートメント券（スーパーとかち８号）です。 これは、「スーパーとかち」の２号車１階個室利用の券で、５室が並んでいました。 |
|
１９９４年２月ツインクルプラザ新札幌Ｒ１発行の急行券・Ｂ寝台券（はまなす号）です。 寝台車にも禁煙席が普及し、この「はまなす」の２号車も禁煙席になりました。 |
|
１９９４年２月ツインクルプラザ新札幌Ｒ１発行の特急券・Ａ寝台券（個）（あけぼの号）です。 記事欄に「１人用 大人１名」の印字があり、四角い乗継印も押されています。 |
|
１９９４年２月ツインクルプラザ新札幌Ｒ１発行のＢ特急券（はつかり１号）です。 Ｂ特急券の印字位置が、他のものより２文字分左に寄っていることがわかります。 |
|
１９９４年２月ツインクルプラザ新札幌Ｒ１発行の特急券・グリーン券（北斗１１号）です。 一連のきっぷが連番で発券されていることがわかります。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・グリーン券（北斗１８号）です。 上の「北斗１１号」の券と違って、プリンタが古いタイプの端末で発券されています。 発行箇所はシサシテンのみの印字で、数字の「０」の形が異なります。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の指定席券（海峡１６号）です。 この「海峡１６号」は、５０系５０００番台客車で運転されていたもので、０系新幹線廃車座席を転用したものが並んでいました。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券（はくつる４号）です。 この「はくつる４号」は５８３系で運転されていたものですが、この頃は１両だけ普通座席車で運転されていました。 この日は修学旅行生によって寝台券が押さえられていたため、やむを得ず利用したものです。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の乗車券（東京都区内⇒札幌市内 カエリ）です。 これは往復乗車券として発券されたものの「かえり券」で、「復割」の印字が見られます。 経由欄が今と違ってとてもシンプルです。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・グリーン券（はつかり２５号）です。 こちらは東北新幹線からの乗継利用による印字が見られます。 |
|
１９９４年１１月ツインクルプラザ新札幌発行の急行券・Ｂ寝台券（はまなす号）です。 こちらの乗継印字は、本州～北海道連絡関連のものです。 |
|
１９９５年１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・グリーン券（北斗８号）です。 こちらも古いタイプのプリンタで発券されていますが、基本的な印字内容は変わりません。 |
|
１９９５年１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・Ａ寝台券（日本海２号）です。 この頃にはＪＲ東日本ではチケッター（スタンプ式検札機）が導入されていましたが、 ＪＲ西日本ではまだ昔ながらの検札鋏が使われていました（大阪車掌区のもので、券の中央下部に丸孔が見えます）。 |
|
１９９５年１月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・Ａ寝台券（個）（北斗星５号）です。 これは１人用個室ロイヤルを利用したもので、右端にチケッターによるスタンプ（上野車掌区）が見られます。 |
|
１９９５年９月ツインクルプラザ新札幌発行の往復乗車券（札幌市内 ⇔ 函 館）です。 券番と発行番号でわかるように、往復乗車券は「かえり券」が先に印字されていました。 |
|
１９９５年９月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券（スーパー北斗１０号）です。 朝一番で有額発券したもので、発行番号が０００２－２になっており、その右側に「席」の文字が印字されています。 |
|
１９９５年９月ツインクルプラザ新札幌発行の特急券・グリーン券（個）（秋ごろ北海道函館号）です。 この列車は、１８３系５１００番台「クリスタルエクスプレス」を使用した臨時特急で、 当時は２号車の個室がグリーン個室扱いとなっていました。 |
|
１９９５年１２月森林公園駅発行の往復乗車券（札幌市内 ⇔ 帯 広）です。 これは小児用の券で、区別のために赤鉛筆で印が付けられていました。 |
|
１９９５年１２月森林公園駅発行の特急券（おおぞら３号）です。 こちらも小児券です。 |
|
１９９５年１２月森林公園駅発行の特急券（スーパーとかち８号）です。 こちらは珍しく札幌車掌所のスタンプが押されていますが、「とかち」が「トカチ」（しかも半角） と印字されているのは相変わらずです。 |