マルス券のあゆみ�F（ＨＮ型券）

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★ＨＮ型券→
端末は同じＮ型ですが、 プリンタが高速印字タイプになっているのがＨＮ型券です。Ｎ型では１枚の発券（印刷）に十数秒かかっていましたが、 このＨＮ型だと２〜３秒でできあがります。
Ｎ型端末では「ダダダダダダ‥‥」とすごい音で印字されていましたが、 ＨＮ型では「プチプチプチ‥」と静かに印字されていました。

マ−１４５

１９８０年６月上野駅−４発行の急行券・Ｂ寝台券（十和田３号）です。 ＨＮ型券の特徴は、高速印字されるため、文字間に汚れのような印字がある事と、隣接する活字がうすく印刷されてしまう事です。 この「十和田３号」は、北オクの２０系で運転されていた列車で、ナロネ２１改造のナハ２１が座席車として連結されていて、 牽引機もＥＦ８０（田）〜ＥＤ７５（内）でした。

マ−１４６

１９８４年１月仙台駅−２０発行のＢ特急券（はつかり１３号）です。 この「はつかり１３号」は、東北新幹線連絡特急として活躍していた初期の頃のもので、 「たざわ」と共通運用の４８５系モノクラス６連（秋アキ）で運転されていました。 発行箇所が「トホセンタイ」と表記されていますが、印字スペースの都合で濁音が省略されています。 「乗継」ゴム印が大きめで、文字も明朝体ながら大きいものになっています。

マ−１４７

１９８４年１月盛岡駅発行の船グリーン券（青函９便）です。 これは盛岡駅発行のものですが、なぜか窓口番号の印字がありません。

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