「あさかぜ」の編成

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Ｓ５４．３．２９ 博 多 → 東 京 乗車 ８０１２レ特急 あさかぜ５２号
機関車	ＥＤ７３ １００６ （門） ｜ ＥＦ３０ ４ （門） ｜ ＥＦ６５ １０９４ （関）
９号車	Ｂネ	ナハネフ ２３ １	広セキ	下 関 始 発
８号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １４７	広セキ
７号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １２７	広セキ
６号車	Ｂネ	ナハネフ ２３ ５０４	広セキ	博 多 始 発
５号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １３０	広セキ
４号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １４８	広セキ
３号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １２９	広セキ
２号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １４４	広セキ
１号車	Ｂネ	ナハネ ２０ １３７	広セキ
電源車		カ ヤ ２１ ７	広セキ

下関運転所に配置されていた、波動用２０系を使った臨時「あさかぜ」で、 多客期のみ運転されていた。九州内は、限定運用（元空気溜管引通栓付）のＥＤ７３ １０００番台 が牽引に当っていた。 東京〜九州間のブルトレは、すでに２段寝台化されており、３段寝台で５２ｃｍ幅の２０系は、 やや時代遅れの感じがした。

Ｓ５６．７．２８ 博 多 → 東 京 乗車 １０レ特急 あさかぜ４号
機関車	ＥＤ７２ ４ （門） ｜ ＥＦ３０ ９ （門） ｜ ＥＦ６５ １０９８ （東）
１３号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １０６	南シナ
１２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １２０	南シナ
１１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １２２	南シナ
１０号車	Ｂネ	オハネ ２５ １４８	南シナ
９号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２１１	南シナ
８号車	食堂車	オ シ ２４ ３	南シナ
７号車	Ｂネ	オハネフ ２５ ２０３	南シナ
６号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １１７	南シナ
５号車	Ｂネ	オハネ ２５ １５２	南シナ
４号車	Ｂネ	オハネ ２５ １５０	南シナ
３号車	Ｂネ	オハネ ２５ １０４	南シナ
２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １２７	南シナ
１号車	Ａ個１	オロネ ２５ １１	南シナ
電・荷		カ ニ ２４ １１１	南シナ

２０系時代の華やかさ（多数の個室寝台やグリーン車連結）と比べると、 やや見劣りする編成になったが、相変わらず人気のブルトレであった。

Ｓ６１．９．１８ 東 京 → 博 多 乗車 ９レ特急 あさかぜ１号
機関車	ＥＦ６６ ９０１ （関） ｜ ＥＦ３０ ７ （門） ｜ ＥＤ７６ １０１７ （鹿）
電・荷		カ ニ ２４ １０９	南シナ
１号車	Ａ個１	オロネ ２５ １２	南シナ
２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １１２	南シナ
３号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２１０	南シナ
４号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２０９	南シナ
５号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２２４	南シナ
６号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １０５	南シナ
７号車	Ｂネ	オハネフ ２５ ２０１	南シナ
８号車	食堂車	オ シ ２４ １０３	南シナ
９号車	Ｂネ	オハネ ２５ １３５	南シナ
１０号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２１１	南シナ
１１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １０９	南シナ
１２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １３９	南シナ
１３号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １２０	南シナ

国鉄末期のもので、本州内の牽引機がＥＦ６６に替わっており、しかもこの日はなんと、 試作機の９０１号機が登場している。 また、関門間はまだＥＦ３０が現役であった。

Ｈ５．１．１ 博 多 → 横 浜 乗車 １０レ特急 あさかぜ４号
機関車	ＥＦ８１ ４０２ （大） ｜ ＥＦ６６ ？？ （関）
１４号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １１８	東シナ
１３号車	Ｂネ	オハネ ２５ １４９	東シナ
１２号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２１６	東シナ
１１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １２５	東シナ
１０号車	Ｂネ	オハネ ２５ １４８	東シナ
９号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２１５	東シナ
８号車	Ｂネ	オハネフ ２５ ２０２	東シナ
７号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２２６	東シナ
６号車	Ｂネ	オハネ ２５ １４７	東シナ
５号車	食堂車	オ シ ２４ ７０５	東シナ
４号車	Ｂ個２	スハネ ２５ ７０３	東シナ
３号車	Ａ個１	オロネ ２５ ７０１	東シナ
２号車	Ｂ個４	オハネ ２５ ７０２	東シナ
１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １２１	東シナ
電・荷		カ ニ ２４ １１１	東シナ

ＪＲ化後の編成で、Ｂ個室寝台が増えているが、これらの車両は短命だった。 九州内は、ＥＦ８１がロングラン牽引していた。

Ｈ６．５．２３ 下 関 → 横 浜 乗車 １２レ特急 あさかぜ２号
機関車	ＥＦ６６ ４５ （関）
１３号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １５０	広ヒロ	広 島 始 発
１２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １６３	広ヒロ
１１号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２００	広ヒロ
１０号車	Ｂネ	オハネ ２５ １８７	広ヒロ
９号車	Ｂネ	オハネ ２５ １９６	広ヒロ
８号車	Ｂネ	オハネ ２５ １９８	広ヒロ
７号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １４８	広セキ	下 関 始 発
６号車	Ｂネ	オハネ ２５ １７５	広セキ
５号車	Ｂネ	オハネ ２５ １９３	広セキ
４号車	ラウンジカー	ス ハ ２５ ３０３	広セキ
３号車	Ａ個１	オロネ ２５ ３０４	広セキ
２号車	Ｂネ	オハネ ２５ ２０５	広セキ
１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ ３０２	広セキ

いわゆる「下関あさかぜ」で、２０系時代から広島回転車があった。 ラウンジカーには、電源用パンタグラフ付のスハ２５が連結されており、カニは連結されていない。

Ｈ１７．１．２３ 新山口 → 東 京 乗車 ６レ特急 あさかぜ
機関車	ＥＦ６６ ４８ （関）
９号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １３７	広セキ
８号車	Ｂネ	オハネ ２５ １７４	広セキ
７号車	Ｂネ	オハネフ ２５ １５０	広セキ
６号車	Ｂネ	オハネ ２５ １７０	広セキ
５号車	Ｂネ	オハネ ２５ １７１	広セキ
４号車	ラウンジカー	ス ハ ２５ ３０３	広セキ
３号車	Ａ個１	オロネ ２５ ３０３	広セキ
２号車	Ｂネ	オハネ ２５ １９７	広セキ
１号車	Ｂネ	オハネフ ２５ ３０１	広セキ

最晩年の編成で、９両の短編成になっている。 乗客もまばらであった。

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