渡島大野駅（２００５年３月）

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北海道新幹線「新函館北斗駅」となる１１年前の「渡島大野駅」です。

おしゃれな駅舎ですが、すでに無人駅になっており、停車する列車本数もわずかでした。
左手に薄緑色の跨線橋が見えています。





「渡島大野駅」の駅舎裏ホーム側に張り付けられていた駅名板です。

少し錆びていて、サッポロビールの広告共々哀愁を誘います。
ここからは新幹線駅への変身など想像もつきません。





当時駅前に建っていた「北海道新幹線新駅予定地」の立て看板です。

当時は市町村合併前のため「大野町」と書かれており、夜間照明も付いていました。
看板上に描かれた新幹線車両が、Ｅ３系とも７００系ともつかないようなデザインになっているのが滑稽です。
まわりには何もなく、木造の小屋や遠くの山の冬景色も、のどかな感じです。

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