★ ＪＲ千歳線（優等列車）①（昭和６３年４月）
＜ＪＲ化後のなつかし写真⑬にもどる＞
１９８８年４月に植苗－美々間で撮影した、旧塗色ＤＤ５１牽引の「北斗星１号」です。
「北斗星」運転開始１ヶ月半後の姿で、この「１号」は、下りの函館～札幌間のみ座席車（指定席）が増結されていました。
逆向きのスハフ１４が写っているのがわかります。
また、編成が現在と逆（電源車が函館側に連結）になっています。
先頭はＤＤ５１ １０８３（空）です。
同じく「北斗星３号」です。
こちらは、波動用季節列車として運転されていたもので、北オクの２４系モノクラスでした。
「北斗星３号」の前部です。
１号と違って、青森駅での折り返しがない（信号場を直進して津軽線へ進入する）ため、編成が逆で、
現在のように電源車が札幌寄りになっています。
「北斗星３号」の最後部オハネフ２５です。
モノクラス編成とはいえ、全車金帯車（扉の引戸改造車）です。
続いて「北斗星５号」です。
先頭はＤＤ５１ １１４１（空）です。
こちらも最後部はオハネフでした。
植苗駅通過中の、上り特急「北 斗」です。
ハイデッカーグリーン車連結の、５００番台で組成された編成でした。
こちらは０番台編成の「北 斗」です。
スラントノーズ先頭車キハ１８３も、「北 斗」で活躍していました。
最後部はキハ１８３－１００番台でした。
植苗－美々間で撮影した、下り特急「北 斗」です。
こちらも５００番台の編成です。
後追いで。
この日は８連でした。
最後まで残った波動用８０系５連の、臨時「北斗」です。
すでにキロやキシの姿はなく、地味なモノクラス編成になっています。
電柱が邪魔です‥。
後ろから。
オリジナル塗色の上り「ライラック」です。
当時は、旭 川 ～ 室 蘭間の運転で、すでに４連化されていました。
クモハ側です。
こちらは下り「ライラック」です。
同じ位置での、下り「ホワイトアロー」です。
「ライラック」の速達タイプとして運転されていました。
同じく後追いです。
前年暮れに登場したばかりの「トマム・サホロ エクスプレス」です。
まだキシ８０は連結されていませんが、当時は豪華なリゾート列車として注目されていました。
植苗駅通過中の急行「えりも」です。
国鉄時代には、キハ５６・２７系３連で運転されていましたが、同車の廃止が進んだことにより、キハ４０＋２７ で運転される碑が見られるようになりました。
オデコの赤い「急行」の文字が誇らしげです。
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