＜今週の駅弁 ＪＲ九州にもどる＞
| 「坂本屋 角煮めし」
株式会社 坂本屋 ￥８００−（Ｈ３０．７現在） |
原 材 料 ＝炊込ご飯／錦糸卵／ 豚バラ肉角煮／海苔／漬物 ほか 容 器 ＝ 木製折箱（底面紙製） |
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| 長崎の老舗料亭である坂本屋が手がけた、
角煮をふんだんに使った長崎らしい駅弁です。
ご飯は炊込みご飯になっており、もち米を混ぜてあるためねばりがあるのが特徴で、刻んだゴボウ、椎茸、人参などが入っていますが、比較的薄味に仕上げてあります。 そして、ご飯の上に錦糸卵を敷き、そこに大きな角煮が十数個のった、長崎の角煮を十二分に楽しめる内容になっています。 角煮はとてもやわらかく、口に入れるとすぐにほどけてしまうほどのやわらかさです。それに味付けも絶妙で、甘辛いタレが豚バラ肉の脂のくどさをやわらげ、むしろあっさりした感じに仕上げられています。 この値段で老舗料亭自慢の角煮が食べられることに大満足の逸品駅弁です。 |
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| 「ながさき 鯨カツ弁当」
株式会社 くらさき ￥１０８０−（Ｈ２９．１現在） |
原 材 料 ＝ご飯／鯨カツ／鯨でんぶ ／鯨竜田揚／きゅうり漬 ほか 容 器 ＝ プラ製折箱 |
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| 白いご飯の上に鯨カツを豪快にのせ、 併せて鯨でんぶをふりかけた鯨勝負の珍しい駅弁で、製造元は鯨肉を使った料理が有名な鯨専門店（４代目）です。
メインの鯨カツはとても肉厚で、しかも柔らかいのが特徴です。肉の臭みやクセなどは全くなく、秘伝のタレに付け込んであり、クジラの味が引き立った感じで、それだけでご飯が進みます。 一方、ご飯の上にかかった鯨でんぶはやや甘めの味付ながら濃厚で、こちらもご飯との相性ピッタリです。 付合せは鯨竜田揚ときゅうり漬のみというシンプルさで、鯨を純粋に味わえる稀少駅弁です。 |
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