今週の駅弁 予讃線 「今 治 駅」

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「あなごめし」
株式会社 二葉
¥1100−(R3.2現在)
原 材 料 =ご飯/あなご/錦糸卵 ほか

容 器 = プラ製折箱
白いご飯の上にタレのかかった焼あなごをのせた、 瀬戸内名物のあなごめし駅弁です。
あなごは肉厚でボリュームがあり、やや甘めのタレがよく合っています。しかも、そのタレがご飯に
も少ししみていて、それだけでもご飯が進みます。
中央に錦糸卵を重ねて置き、付合せのようにして食べるという点が珍しく、他には刻んだ紅ショウ
ガが添えてあるのみで、あなごの良さ旨さがストレートに伝わってきます。
下の「あなごちらし」と同様にコンビニ弁当のような体裁ですが、味は文句なしの製造元自慢の逸
品で、おすすめの駅弁です。

「あなごちらし」
株式会社 二葉
¥700−(R2.2現在)
原 材 料 =酢飯/あなご/おぼろ/
錦糸卵/人参/レンコン/椎茸 ほか

容 器 = プラ製折箱
酢飯の上におぼろと錦糸卵を敷き、 その上にあなご、人参、椎茸、レンコン、グリーンピースを散
らした、あなごメインのちらし寿司駅弁です。
酢飯は比較的甘めに仕上げてあり、あなごや他の食材との相性がよく、特にあなごのうまみと香
ばしさが引き立ち、レンコンや椎茸などもあなごのうまさを演出しています。
掛紙もなく、コンビニ弁当のような地味なビジュアルの駅弁ですが、味は申し分ないおすすめの逸
品です。
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「特製 お好み弁当」
株式会社 二葉
¥980−(H25.12現在)
原 材 料 =ご飯/焼鯖/せんざんき/
肉団子/エビ天/酢レンコン/蒲鉾/
卵焼/きんぴらごぼう/昆布佃煮 ほか
容 器 = 紙製容器(内側プラトレイ)
梅干しののった白飯と、海の幸、 山の幸がたくさん詰め込まれた、幕の内風のお弁当です。
おかずは定番の焼魚や卵焼、蒲鉾、煮物などのほか、今治名物のせんざんき(鶏唐揚)やアジフ
ライ、エビ天、煮豆など、多種彩々の品々が並んでいます。
ごはんもおいしく、時間帯によっては温かい状態で購入することができます。
味付けも申し分なく、バランスのとれた駅弁です。

「瀬戸内幕の内弁当」
株式会社 二葉
¥780−(H22.8現在)
原 材 料 =ご飯/焼鯖/厚焼卵/
肉団子/エビ天/酢レンコン/蒲鉾/
煮豆/きんぴらごぼう/ウィンナー ほか
容 器 = 木製折箱(底面紙製)
俵ご飯と煮物や蒲鉾、漬物などが並んだ、 オーソドックスな幕の内弁当です。
経木折を使って余分な水分が抜けたご飯と、折箱の木の香りとゴマの風味が広がる味わいは、お
かずの味を引き立たせています。
そのおかずは、煮物中心ながら海の幸と山の幸がバランスよく配置されており、比較的濃い目の
味付で、酒の肴にもなるおかずが満載です。
あなごや鯛に頼らない人気の駅弁です。

「瀬戸の押寿司」
株式会社 二葉
¥1260−(H20.12現在)
原 材 料 =酢飯/鯛/大葉
/笹の葉/紅生姜 ほか

容 器 = 木製押寿司容器(底面紙製)
酢飯の上に薄切りの鯛の身をのせた押寿司弁当で、 来島海峡の活鯛を使った駅弁です。
焼卵などのおかずがのった瀬戸内ならではの駅弁です。
鯛とご飯の間には大葉を1枚が挟んだ部分があり、味を引き締めています。
鯛が高価なためか、身が非常に薄いのが残念ですが、貴重な活鯛を駅弁で食べられるというの
がうれしい内容です。
下に笹の葉が敷いてあって香りもよく、日持ちするのでお土産にも最適です。

「鯛めし弁当 (小)
株式会社 二葉
¥840−(H20.1現在)
原 材 料 =鯛炊込みご飯/鯛ほぐし身/
カニカマ/卵焼き/えび天/かまぼこ/
/酢れんこん/奈良漬/大根桜漬 ほか
容 器 = 樹脂製容器
鯛の炊込みご飯の上に、鯛のほぐし身がかかっており、蒲鉾や酢レンコン、 カニカマ、えび天、厚
焼卵などのおかずがのった瀬戸内ならではの駅弁です。
メインの鯛めしが何とも言えないうまさで、鯛のエキスのみならず、塩加減や醤油加減の絶妙な味
付けに感動させられます。
これは「小」タイプですのでおかずは少なめですが、全てに丁寧な作りで満足のいく内容です。

瀬戸内しまなみ海道
「ちらしずし」

株式会社 二葉
¥950−(H18.4現在)
原 材 料 =酢飯/あなご/えび天/
煮たこ/錦糸卵/酢れんこん/魚卵/
椎茸/カニカマ/昆布巻/みかん ほか
容 器 = プラ製ひょうたん形容器
ひょうたん形容器の上部(細い部分)に蒲鉾やえび天、 魚卵、昆布巻などのおかずが入り、胴体
部(太い部分)に煮えびや酢れんこん、あなご、椎茸などがのり、錦糸卵とほぐし明太子がかかっ
た豪華ちらしずしが入ったお弁当です。
瀬戸内海の海の幸がたっぷり入っていて、見た目以上に豪華な駅弁で、食べごたえも十分です。

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