今週の駅弁 高崎線「高 崎 駅」

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特製「おべんとう」
高崎弁当株式会社
¥1000−(R1.12現在)
原 材 料 =ご飯/鮭照焼/さつま揚/
舞茸入肉団子/椎茸煮/蒟蒻煮/
エビ天/鶏八幡巻/山くらげ漬 ほか
容 器 = プラ製折箱(底面紙製)
ゴマをふった俵ご飯と、 煮物や焼魚、煮物などを中心としたおかずが並んだ、典型的な幕の内弁当です。
おかずは鮭の照焼、肉団子、エビ天、鶏八幡巻、煮物、蒲鉾などの他、さつま揚や山くらげ漬、わさび風味漬物、キヌサヤなど、珍しいものが並んでいる反面、定番である卵焼や鶏肉煮などは入っていません。
どれも丁寧に作られており、比較的ヘルシーなおかずが並んだおすすめの幕の内駅弁です。

おふくろの味「おにぎり弁当」
高崎弁当株式会社
¥350−(H25.12現在)
原 材 料 =ご飯/海苔/鮭フレーク
/梅干/煮物(里芋・人参・ゴボウ)
/キヌサヤ/たくあん漬 ほか
容 器 = 紙製容器
海苔を巻いた大きめのおにぎり2個と、 人参や里芋などの煮物、それにたくあん漬が2切ついたとても手軽な駅弁です。
おにぎりは鮭フレークと梅干の2種類あり、どちらも海苔の風味がとても強く感じられます。しかもコンビニなどで売られているものよりも大きく、ご飯も詰まっていてボリューム満点です。それでこの価格というのは驚きで、おかずはサービスかと思わせるほどのお得感があります。
そのおかずは濃いめの味に仕上げてあり、おにぎりにとてもよく合います。
朝の時間帯のみ販売していると思われる、手軽なおすすめ駅弁です。

「上州D51弁当」
高崎弁当株式会社
¥800−(H23.4現在)
原 材 料 =竹炭ご飯/舞茸佃煮/
榛名豚チャーシュー/鶏肉焼/
エビ含め煮/椎茸煮/栗甘露 ほか
容 器 = 樹脂製わっぱ形容器
容器自体が「D51 498」を模したものになっており、 その中に真っ黒い竹炭ご飯や各種おかず類が入った、旅情をそそる駅弁です。
何と言っても竹炭ご飯が珍しく、真っ黒で異様ではありますが、とてももちもちした食感で、塩味も効いていて申し分ない味わいです。
おかずにはたけのこや舞茸、榛名豚チャーシュー、鶏肉、エビ、椎茸煮、栗、蒲鉾など、とても豪華な内容になっていて、名物「だるま弁当」に近いものになっています。
※ この駅弁は、現在販売されていません。

「だるま弁当」
高崎弁当株式会社
¥900−(H21.3現在)
原 材 料 =茶飯/椎茸煮/鶏肉焼/
山菜煮(蕨、筍、えのき茸他)/栗/
鶏八幡巻/こんにゃく/花豆煮 ほか
容 器 = プラ製だるま形容器
茶飯の上に山菜煮やこんにゃく、鶏肉、椎茸、栗、たけのこ、 鶏の八幡巻などがのった、上州らしさ満載の名物駅弁で、高崎駅弁の代名詞にもなるほどの逸品です。
茶飯は比較的薄味で、濃い目の味付けのおかずに合うようになっています。
地味な内容のおかずが並んでいますが、「黄檗普茶料理」風に仕上げられたもので、上品かつ深い味わいが特徴で、とても丁寧に作られています。
食べ終わった後の容器は、貯金箱としても使えるようになっています。

「鳥めし」
高崎弁当株式会社
¥800−(H18.7現在)
原 材 料 =茶飯/鶏そぼろ/鶏照焼/
コールドチキン/焼海苔/肉団子/栗/
梅/こんにゃく/わさび風味漬物 ほか
容 器 = 木製折箱(底面紙製)
茶飯の上に鶏そぼろと焼海苔が敷きつめられ、 海苔の上には鶏の照焼肉がのったお弁当です。
茶飯の味付けが絶妙で、鶏そぼろの味も濃く、また照焼がやわらかくてジューシーな味わいで、それだけでも十分満足できる内容です。
付け合せの肉団子や栗、こんにゃく、野沢菜など、上州らしさも堪能できる名物駅弁です。
昔ながらの伝統的なスタイルを守った駅弁と言えそうです。

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