今週の駅弁 石北本線「網 走 駅」

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「磯宴 鮭・いくら弁当
株式会社 モリヤ商店
¥1380−(R4.7現在)
原 材 料 =醤油ご飯/いくら醤油漬/
鮭ほぐし身/グリーンピース ほか

容 器 = プラ製折箱
醤油ご飯の上に鮭のほぐし身といくらがたっぷりのった、鮭親子駅弁です。
鮭もいくらも惜しみなくのせてあり、ご飯の味付ともピッタリで、とにかく満足感でいっぱいです。しかも、鮭といくら以外はグリーンピースと大根桜漬のみで、とにかく鮭親子で勝負した駅弁です。
見た目はシンプルですが、北海道オホーツクを味わえるおすすめの駅弁に仕上がっており、しかも駅待合室の売店で注文すると駅前の製造元で調整するというスタイルですので、できたてを味わうことができます。

「いくら数の子弁当」
株式会社 モリヤ商店
¥1280−(R3.8現在)
原 材 料 =醤油ご飯/いくら醤油漬/
塩数の子/数の子バラ子/漬物 ほか

容 器 = プラ製折箱
醤油ご飯の上にいくらと数の子のバラ子をのせ、 真ん中に大きな数の子を配した、シンプルながら大変ぜいたくな駅弁です。
ふだん食べることのない数の子のバラ子が意外に美味で、プチプチした食感もよくご飯が進みます。そしていくらについては言うまでもなく、それだけでぜいたくな見た目と存在感で、もちろん味も申し分ありません。意外な取り合わせですが、北海道らしさ全開の逸品です。
駅待合室の売店で注文すると駅前の製造元で調整するというスタイルですので、常に出来立てを味わうことができるという点も高評価です。

「帆立弁当」
株式会社 モリヤ商店
¥840−(H20.9現在)
原 材 料 =醤油ご飯/ほたて煮/
椎茸煮/錦糸卵/きぬさや ほか

容 器 = プラ製折箱(底面紙製)
醤油ご飯の上に、小ぶりのホタテが20個近くのり、 その上に椎茸煮や錦糸卵、きぬさや、梅干などがのった、オホーツク海沿岸駅ならではの駅弁です。
醤油ご飯は比較的薄味になっており、濃い味のホタテ(稚貝)や椎茸煮などが引き立ちます。
メインのホタテはとてもやわらかくてうまみ十分で、しかも量も多くて大満足の内容です。
見た目以上にボリュームがあり、味も申し分ないおすすめ駅弁です。
なお、この駅弁は上り特急「オホーツク」の車内でも販売されています。 ※現在車販中止

「磯 宴 オホーツク
海鮮三つ巴弁当」

株式会社 モリヤ商店
¥1150−(H19.11現在)
原 材 料 =酢飯/たらばガニほぐし身/
いくら/スモークサーモン/きぬさや ほか

容 器 = プラ製八角形容器(底面紙製)
酢飯の上に、たらばガニのほぐし身といくら、スモークサーモンがのった、 「磯宴」シリーズの組み合わせ弁当で、見た目にも大変豪華な駅弁です。
全体の半分をカニが占めており、このシリーズのいいとこどりになっていて、申し分ない内容です。
かに、いくら、さけと言えば、北海道を代表する海鮮素材で、酢飯との相性もピッタリです。
駅待合室の売店で注文すると5分程度で作ってくれ、出来立てを食べることができます。
この駅弁は、女満別空港でも「空弁」として販売されています。
※ この駅弁は、現在販売されていません。

「幕の内オホーツク弁当」
株式会社 モリヤ商店
¥840−(H19.1現在)
原 材 料 =ご飯/焼鮭/えびフライ/
卵焼/蒲鉾/スパゲッティ/ホタテ/
シュウマイ/山菜和え物/春巻 ほか
容 器 = 紙製容器(内側プラトレイ)
一般的な幕の内弁当で、ホタテと焼鮭が辛うじて北海道らしさを表しています。 (「オホーツク」を名乗るにはいささか寂しい感じです)
おかずの味付けは申し分なく、仕出しもやっている製造元らしい内容です。またご飯の量も多く、ボリュームたっぷりな駅弁です。
容器は汎用の紙箱を使っており、蓋には「味ごよみ」と書かれています。
なお、この駅弁は上り特急「オホーツク」の車内でも販売されています。 ※ 現在車販中止

「かにめし」
株式会社 モリヤ商店
¥840−(H18.5現在)
原 材 料 =醤油ご飯/かにフレーク/
錦糸卵/椎茸/からし昆布
/胡麻/紅しょうが ほか
容 器 = プラ製わっぱ形容器
北海道内各駅で見られる「かにめし」と違い、 珍しい丸型(わっぱ形)容器に入った駅弁です。
表面には、かにフレークと定番の椎茸煮のほか、錦糸卵やからし昆布がのっている点も、他駅のものと異なります。
ご飯は白飯でなく、かにエキスの入った醤油ご飯になっていて、またかにフレークにもほどよい塩味がついており、かにのうまみがよく引き出された味の「かにめし」になっています。
この駅弁は、女満別空港でも「空弁」として販売されています。

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